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2008年 11月 22日

なんか感動した・・。

今日は職場の飲み会だった。

飲み会が終わり帰りの電車の中」。

8両編成の連結部付近の座席に我々4人は座っていた。
というか私と先輩は座席。後輩2人は立っていた。

話しの内容は、女を紹介しろだとか言う、他愛もないもの。

と、突然後輩2人がドアを開けて隣の車両に走り出した。
何が起きたか分からずに私も隣に。

後輩は男ひとりを引き止めるようにつかんでいる。
『やめろ!そんなことしたってなんにもならないぞ!』

私は何か分からずにとりあえずその男をつかんでいる。

もうひとりの後輩は、もう一人の男を我々がいた列車に逃がしている。

押さえられている男は

『あいつがやってきたんだよぉ』
と言っている。

そこで理解した。男同士のトラブルだ。

最初に気づいた後輩は
『そんなことして何になるんだ』

と言うと、男は

『あいつが悪いんだよぉ・・・・・・・・』

と言いながらも落ち着いてきた様子。

それと同時に駅員も到着し、事なきを得た。

事情も分からぬまま飛び出たが、気づいたのは
まず、隣の車両内にも関わらず、その車両の人は誰一人として静止に関わっていなかった。
後から聞いたが、トラブルの2人の隣の人は逃げ出したとのこと。

隣の車両にいた人への不満ではない。
単純に私の後輩に感動した。

後輩は言った。

『先輩だって(同じ状況なら)駆け出してましたよ。』

そうかもしれない。でも、自分が行わない事ならどうとでも言える。それこそ、国民の政治家批判と変わらない。

実際にその車両にいた人間は誰一人止めに入っていないのだ。
止めに入ったのは隣の車両にいた我々。

こういう人間こそがうちの会社で評価されるべきだと思います。

新聞などを見て俺だったら、って言うのは簡単です。
実際それを出来るのは、私は最高にかっこいいと思います。

そして、、、、うちの会社への批判は後を絶ちませんが、私服でもその信念は、みな常に保ち続けていると言うのは声を大にして言いたいです。

思わず、後輩に言ってしまいました。
『あと10年は、この会社を続けてみようかな(笑)』

この信念は私の会社の誇りです。

文が稚拙でうまく伝わらないでしょうが、この辺で閉めます。

by kamiya0818 | 2008-11-22 02:05


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